…新刊ラッシュ？！
第十回 文学フリマ
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★日時：５月２３日（日） １１：００〜１６：００
★場所：大田区産業プラザ「Ｐｉｏ」
【京浜急行「京急蒲田」より徒歩約３分、ＪＲ京浜東北線・東急「蒲田」より徒歩約１０分】
★ブース位置：Ｎ−０５
文学フリマだけでお会いしてる皆様には、ちょっとした「新刊ラッシュ」です。
３月発行の合同誌『蔵出集』、昨年末の新刊『南の町で』に加え、この４月に再々刊した『ハイケンスのセレナーデ』も文学フリマでは初登場。お楽しみに（いずれも「新刊・発行予定作品のご紹介」をご覧下さい）。
なお下記の「Ｌｉｔｔｌｅ"Ｔ"Ｓｔａｒ！３」は無事終了しましたが、レポートは文学フリマ終了後にまとめて掲載予定です。多忙につきご了承を。
もう一冊の"夜行列車モノ"も再刊初売り
Ｌｉｔｔｌｅ"Ｔ"Ｓｔａｒ！３
★日時：５月５日（水・祝）１１：００〜１５：００
★場所：都立産業貿易センター（浜松町）
【ＪＲ「浜松町」より徒歩約５分、都営地下鉄「大門」より徒歩約８分】
★ブース位置：池−０２
往年の大垣夜行が舞台の爆笑サスペンス『２０，０００，３４５Ｍ』、ロングセラー目指して再版初売りです。先月「そうさく畑」でさっそくご好評を頂いた『ハイケンスのセレナーデ』、ほか既刊もよろしくお願いいたします。
そして、ひさびさの「公共交通オンリー」。一鉄道ファンとして、イベント自体や楽しい出会いも心待ちにしてます。
在 庫 ０．９ 掃 ！
「Little"T"Star!３」・「第十回文学フリマ」御礼
「その種の資料集や車両擬人化本じゃないと人が集まらないんじゃ…」
楽しみにしつつ、一抹の不安を抱きながら初参加した公共交通系オンリーイベント「Little"T"Star!３」。
しかし再々刊「ハイケンスのセレナーデ」を中心に、無事ご好評をいただきました。
両隣も漫画ながら創作サークルさんで、うち片方のブースの参加者からは「いつも楽しみにしてます！」とのご挨拶が…その他の創作系サークルさんたちとも交流を持ち、コミケなどでお会いする常連さん数名から差し入れもいただき、そして自分の買い物も楽しんで…という、うれしい連休最後の一日でした。
イベント自体も毎年順当に参加サークルや来場者を増やし、会場の拡張などを検討しているとのこと。今後も楽しみにさせていただきます。
そして5/23の「第十回文学フリマ」。
雨にもかかわらず会場は過去最高と思われる人出。が、歴戦の勇士とハイテンションな初参加サークルに挟まれたせいで閑古鳥…と思いきや、一時間を過ぎた頃から、ちょうど五月雨のように「立ち読み→お買い上げ」という方々がポツポツと。
以降、殺到することこそないものの、「そろそろトイレに」「ここらで一服」と思うと必ずお客様。その繰り返しでなんと、終わってみたらコミケ以外での過去最高売上を記録。結果、
★純粋な最新刊の「南の町で」「蔵出集」、早くも完売！
★「かえりみち」「２０，０００，３４５Ｍ」、当日持込分が完売（在庫自体はまだあります）
…ありがとうございました！
なお拙作のうち『２０，０００，３４５Ｍ』について、本格派の文芸サークル西瓜鯨油社様が批評をして下さっています（右側のリンク「はてな支社」→「コミケ７７」の項）。当日お訪ねした際は「そんなはずは…」と謙遜されていらっしゃいましたが、これもご好評の一因だったはずです…恥ずかしいですが感激！
他の同業サークルさんの作品も多数紹介されてますので、ぜひ訪問を。一見の価値ありです。
それでは皆様、次は夏コミでお会いしましょう（もちろん落ちなきゃですが）。期待せずにお楽しみに！
異例の新刊(？)初売りも！
そ う さ く 畑 ６４
★日時：４月４日（日）１１：３０〜１５：３０
★場所：神戸サンボーホール
【ＪＲ・阪神・阪急・地下鉄「三宮」より徒歩10分、ポートライナー「貿易センター」よりすぐ】
★ブース位置：４丁目１０番地
旧作『ハイケンスのセレナーデ』再々版に加え、ひょんなことから新刊の合同本を刊行・初売りすることになりました。刊行といっても編集は仲間まかせの上、「お蔵出し」というテーマの本ゆえ掲載作は全くの書き下ろしではないのですが…。
年一回の関西イベントを楽しみつつ、皆様をお待ちしております。
なお東京在住の方は５／５の「Little"T"Star！」までお待ち下さい（参加確定、追って詳報）。
楽しみつつ完売１作、残部僅少突入１作
「そうさく畑６４」御礼 
行ってきました神戸。絶好の花見日和をよそに屋内で同人誌即売会です。
人出はぼちぼちでしたが、お客様との数年ぶりの再会（もちろん近刊をまとめてご購入いただけました！）が続いたり、めずらしく女性のお客様の方が多かったり…と、やはり「そうさく畑」は毎年何かがあります。
その結果、おかげさまで…
★「２０，０００，３４５Ｍ」完売…ありがとうございました！下記イベントがあるので再刊の方向です。
★昨冬新刊の「南の町で」早くも"残部僅少"…寸前だというのは初売り報告で書きましたが、お早めに。
あとは、謎なジャンル分けのおかげで「畑ならでは」のご近所づきあいが多く、文章じゃないサークルさんの顔なじみも年々増えてきました。売上を抜きにしても楽しみなイベントです。だもんで今年は思わず設営や撤収の手伝いまで…筋肉痛が。
さて次回は5/5、東京・産業貿易センター浜松町館の「Ｌｉｔｔｌｅ"Ｔ"Ｓｔａｒ！３」。
再々版の『ハイケンスのセレナーデ』、あと"鉄分"は低いですが新刊の合同作品集『蔵出集』、今度は東京で初売りです。
そして、目下鉄分が一番高い近作『２０，０００，３４５Ｍ』も上述のとおり増刷して皆様をお待ちします。
ブース番号などについてはもう少々お待ち下さい。
「ハイケンス」再版＆新規イベント参加
春のイベント参加情報 途中経過
5／5(水・祝)に東京で行われる公共交通系オンリーイベント「Ｌｉｔｔｌｅ"Ｔ"Ｓｔａｒ!」への参加が決まりました。やっと会えたと思ったら最終回だった"東京のりもの学会"以来の「鉄」な同人誌即売会…楽しみです。イベントの詳細はリンクをご覧下さい。
もちろん春恒例の「そうさく畑」（4／4 神戸・サンボーホール）・「文学フリマ」（5／23 東京・Ｐｉｏ)も申込中です。この二つの当落、そして「Ｌｉｔｔｌｅ"Ｔ"Ｓｔａｒ!」を含めた参加イベントの詳細は後日お知らせします。
上記各イベントに合わせて、旧作「ハイケンスのセレナーデ」を再版します。約三年半前の作品ともなると自分で見るのも恥ずかしいのですが、いまだに作品紹介を見た方からリクエストが届くのと、「新嘲文庫」五周年というのとに背中を押されて。
また残っている既刊のうち、１〜２点が春のうちに完売しそうです。お早めにぜひ。
コミックマーケット７７（冬コミ）
★日時：12月30日（水曜日・２日目）１０：００〜１６：００ ※「３日目」と書いてましたが間違いです失礼(汗
★場所：東京ビッグサイト
【りんかい線「国際展示場」、ゆりかもめ「国際展示場正門」下車】
★ブース位置：Ｔ−１７ａ（東２ホール）
どうにか新刊確定(汗。ひさびさの「ツンデレもの」です。少々ひねた筋書きですが、「田舎の旅」「一筋縄じゃいかない女子」といういつもの線は守っております。詳しくは「最新作のご紹介」をご覧下さい。鉄の方は既刊『２０，０００，３４５Ｍ』をどうぞよろしく。
何はともあれ「いつも通りの年の終わり」が迎えられそうです。あとは、せっかくの東館ながら手前を『東方』に陣取られた状況がどう出るか…創作文芸でもゆっくりしていってね(笑)。
再版『ナギっ！』完売＆新刊まで残部僅少寸前
コミックマーケット７７（冬コミ）御礼
いつもに増して人がいっぱい、トイレまで行くのも一苦労だった今回のコミケ二日目。
東方すげーな…と、人ごと気分でその騒ぎを見てたのですが、終わってみるとわが「新嘲文庫」も記録更新レベル。
新刊が一番出て当たり前ですが、今回の『南の町で』は、この日だけで"残部僅少"を打つ寸前に。以前と同じく「挿絵・由雛」効果（笑）もあるにはあったものの、立ち読み後に「これを」と言って買って下さる方が初顔の多数派。
「もしかして『定価100円』のせいか…今回は内容＆鉄分薄めだからなんだけど、これじゃ今後も…」
世に言う"デフレ圧力"を勝手に感じたり。
ついでに既刊も手に取って下さる方、しばし眺めてから既刊の一冊を指名される方、そして品定めのやりとりの末に既刊をご購入の方………初顔のお客さんが多いおかげで、既刊もたくさん出ていきました。この春再版の『ナギっ！』が完売。目下一番鉄分が濃い『２０，０００，３４５Ｍ』が残部僅少に。
いつも通りに会話を楽しめて、かつこの成果。初顔の方々、そしてもちろん常連の皆様、ありがとうざいました！
とはいえバブルだと思ってます。浮かれずに地道に書いていきますので、今後もよろしくお願いします。特に鉄な皆様、ひさびさに本格的な鉄道モノも構想してますので、来夏もぜひ。
第九回 文学フリマ
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★日時：１２月６日（日） １１：００〜１６：００
★場所：大田区産業プラザ「Ｐｉｏ」
【京浜急行「京急蒲田」より徒歩約３分、ＪＲ京浜東北線・東急「蒲田」より徒歩約１０分】
★ブース位置：Ｋ−８
蒲田での開催２回目となった文学フリマ。
新刊は無理ですが、当日10時まで寝ててもセーフという地の利を活かして予告ペーパー＋αぐらいはと思っております。
バブル到来＆『大きな杉』完売
「第９回文学フリマ」御礼
新刊もないのにえらく売れました。
パラリと見ただけで拙作『２０，０００，３４５Ｍ』を買っていかれるお客様に、思わず「あの…いいんですか？」と声をかけてしまった(笑)ところ、「カタログの記事で賞賛されている」とこのこと。あわてて手元のカタログを開くと巻末の対談記事で、"鉄"だというベテラン参加者のお一人が『印象に残った作品』の筆頭に挙げて褒めて下さっている。
「へへーっ！」
赤面。ひれ伏したまま立ち去ろうと思ったものの、参加費がもったいない…。
そうして居続けたおかげでカタログの記事を見た方以外の皆様も来て下さり、お話もはずんだ一日でした。
自分の実力ゆえじゃないので反動が怖いですが、ともあれひとえに『見世物文庫』の志和様に感謝。
なお既刊本『大きな杉の木の下で』が、この日で無事完売いたしました。ありがとうございました。
……………東館、東館です！！
コミックマーケット７６（夏コミ）
★日時：８月16日（日曜日・３日目）１０：００〜１６：００
★場所：東京ビッグサイト
【りんかい線「国際展示場」、ゆりかもめ「国際展示場正門」下車】
★ブース位置：パ−３８ａ（東５ホール）
『ハイケンス』以来、二年半ぶりの東館。こりゃ挿絵さんに表紙画バッチリ決めてもらわなきゃ（…おい）。
死ぬ気でと言っていた新刊は、どうにか死なずともメドが立ちました(笑)。最新作のご紹介をご覧下さい。恒例の作品サンプルも無事公開できております。
小説の他、挿絵師・緋莽総一郎氏のご協力による特別企画もございます。
本以外の企画がありやなきやについては、当日その場までお待ち下さい(汗。
夏コミ新刊、好調御礼！
既刊「大きな杉…」も残り３冊に
東館の割に寄りつきが少なかったなあ…と感じながら終了間際に在庫を見ると、当日持込分は残り７冊。
「…寝ぼけてバラまいたのか俺？」
しかし売上金を数えると相応の金額が。そして前々作「大きな杉の木の下で」はラスト３に…。ササッと新刊・既刊を合わせて買われていく方々が多かったことに、いまさら思い至った次第。
常連さんはもちろんですが、多くの「初めて」の方々ありがとうございました！交流が少なめだったのは少し淋しいですが、これぞ東館という戦果。
お買い上げの皆様、次回100円割引つきのアンケート、そして「懸賞コメント」もよろしくお願いします！皆様のご回答ご要望が、田島の駄文をいくらかマシにしてくれますように(苦笑)。
お寄りいただけなかった皆様、晩秋の「文学フリマ」にぜひ（通れば）。
結局、夏コミです…
ミニ新刊ほかおわび
予防線を張りつつ５月の刊行を予告していた 春のミニ新刊 ですが、やはり間に合いませんでした…ごめんなさい。
ただ先延ばしになったおかげで、夏の新刊は充実しそうです。ひさびさに１０〜３０ページ程度の手軽な短編数本での構成になります。お楽しみに。
また、ＷＥＢ公開作品「なごり雪」 の第２回・第３回の発表は、都合により当面延期します。
どちらも申し訳ありません…恨むなら「１０年研修」なんか作って筆者を多忙にする某教育委員会を(笑)。
新嘲文庫・春のイベント参加
そうさく畑６３
★日時：４月５日（日）１１：３０〜１５：３０
★場所：神戸サンボーホール
【ＪＲ・阪神・阪急・地下鉄「三宮」より徒歩10分、ポートライナー「貿易センター」よりすぐ】
★ブース位置：８丁目２５番地
さきに完売しました短編集『ナギっ！』、少数ですが再版してお持ちする見込みが立ちました。
願わくばペーパーなど作って、目下年一回の関西出展に花を添えたいところですが…。
第八回 文学フリマ
★日時：５月10日（日）１１：００〜１６：００
★場所：大田区産業プラザPiO
【京浜急行「京急蒲田」東口より徒歩１分、ＪＲ京浜東北線「蒲田」より徒歩10分】
★ブース位置：Ｃ−３８
「新刊・発行予定作品のご紹介」ページで書きました通り、めずらしくコミケ以外で新刊を考えております。あくまでも「考えている」ですが(笑)。
春のイベント参加・御礼
４／５（日）のそうさく畑６３、無事に参加することができました。
異郷に浮かれて体は二日酔い、そしてブースは奥まった中二階ながら、大勢の方に立ち寄っていただけ感激です。前回お会いした方が見えて、それ以降の新刊を買って下さるという展開、また初めての方ともお話ができる展開が多く、今年も楽しいイベントになりました。
今年は初めて「打ち上げ」なるものに参加。皆さんいい方で、また飲み過ごした次第(苦笑)。
さて、５／１０（日）、東京・蒲田の第八回文学フリマ。
"ミニ"とはいえ、初の「予告した本が出ない」事態のうちに迎えたイベント。わざわざ来られたなじみの方、あらためて本当にごめんなさいでした。
が、今までの倍はあろうかと思われる会場に場所を移した文学フリマは、来場者もその分増えて上々の盛況。全く初めて「新嘲文庫」を見る方も多かったようで、『大きな杉の木の下で』など無印の既刊がだいぶ出ました。期待はずれでないことを祈りつつ、本当にありがとうございます。
頼もしい文章オンリーイベント。しかもこれからは地元開催。地元と言えば職場もこの地域で、もしや…と思っていたら案の定「あ、先生だ！」「見つけた！」という声とともに生徒が襲撃してくること数回。近いのはうれしいけど先が思いやられる…(笑)。
…作品よりも予想外なラスト
短編集「ナギっ！」完売！
冬コミで残部僅少となっていた短編集「ナギっ！」が、年明けから先月にかけて通販にて完売しました。通販で新刊以外のご注文が続くことは今までなかったので、全くの予想外。皆様ありがとうございました。
派手に売れはしないもののコンスタントに買い手を呼び続け、春のイベントでもその役割を期待していた矢先。もちろん完売はうれしいのですが…再版については今のところ白紙です。ご要望の有無と作業時間の有無次第というところでしょうか。
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「ナギっ！」再版しました
静かなロングセラー、お便り一通に血迷って励まされて再版となりました。ふたたび世に出たナギ・志乃の中学生コンビは、さっそく春のイベントで地道に客寄せを務めてくれてます。ホッと一息。
作品紹介はこちらをご覧下さい。夏の新刊が出るまで、「新嘲文庫」が初めての方には特におすすめの一冊です。
コミックマーケット７５（冬コミ）
★日時：12月30日（火曜日・３日目）１０：００〜１６：００
★場所：東京ビッグサイト
【りんかい線「国際展示場」、ゆりかもめ「国際展示場正門」下車】
★ブース位置：え−１８ａ（西館）
新刊「２０，０００，３４５Ｍ」(にせんまん とんで さんよんごーえむ)の初売り、正式決定です！
62ページ200円。概要と作品・挿絵の一部を、上記リンク『最新作のご紹介』で公開してます。
ご購入特典のポストカードは、ご好評にお応えして「ハイケンスのセレナーデ」の表紙画を復刻。ほか１種類。
なお既刊本３種類のうち、長編「海が見える駅」は残り２部となっております。
12/30 コミックマーケット７５（冬コミ）御礼
新刊の夏、そして既刊の冬(?!)
年末の忙しい中、この冬もコミケご来場ありがとうございました！
新刊『２０,０００,３４５Ｍ』は、趣向が大人っぽく変わったにもかかわらず、まずまずの滑り出しをいただきました。爆発とは言い難いですが、それでも予想からすれば感謝感謝です！
既刊もおかげさまで、残り２部となっていた『海が見える駅』は早々に完売、また昨冬コミ刊の『ナギっ！』も残部僅少に突入しました。そして『大きな杉の木の下で』『おぐらあん・都の足』とあわせ、既刊の感想を伝えにいらして話に花が咲く展開も今回は特に多く、あっという間に一日終了。皆様ありがとうございます！
さて、毎回ご迷惑をおかけしていたポストカード。売るほど刷ってお一人様一枚にしたところ、さすがに余りました(笑)。最後のお一人までお分けできたのがうれしいです。
唯一の誤算は、看板を見て「…成人向け？(汗」という声が若干。そんなにやらしいかなあ…。