【冬コミ参加情報はこちらです(前の記事)】
もう25日午後なのにホワイトすぎです。あと耳がちぎれそうなぐらい寒いです。
…もちろん、東京の話じゃありません。
めずらしく早々と新刊・ペーパー・ブースの準備を終えた晩、乗り込んだのは「サンライズ出雲」。
といっても写真は岡山のですが…6時半なのにまっ黒け。
分水嶺を越えるや、窓の外に一面の雪景色。
でも止んでるだけマシで、今日撮った中で降ってない写真はこれだけ。
…旅先は新刊『つばめと彼と隼』の舞台、山陰・雲伯地方。
ネタの仕入れをかねた再訪でございます。
初日はとりあえず倉吉(トップの写真)まで往復した後、米子の駅と市内探索。
新刊の表紙に出てくる米子駅。
山陰線・伯備線の両方で同時多発倒木につき、朝からダイヤ乱れまくり。
隣接する車両基地には除雪車までスタンバイ(というか既に一働きした模様)。
米子の街にて。道の向こう側らへんが新刊表題作のクライマックスの舞台。
左のレトロな建物は山陰歴史館(旧市役所)。
誰か歩道の雪かきして下さい…。
日曜のせいか、歩道は駅前でも大変な状態。
米子の下町、加茂川沿い(つばめの家から駅への道のり)。
実は細かいアラレがビシビシ当たっている。
本日の駅弁…厳密には駅弁じゃないが。
構内のコンビニに寄ったら「境港産のカニを使用」というカニちらしを発見。思わず購入。
今日の晩ご飯より。
豪華に見えるが「親ガニ」という小さいヤツで、760円なり(でなきゃ頼めない)。
以上、泊まった宿の部屋にLANがあったので、少し早めに「冬コミの支度をさっさと終えたワケ」を報告してみた次第です。
「…べ、別に余裕自慢してるわけじゃないんだから!(←ぉぃ)」
実は今度の正月に休みがほとんど取れず、無理やりその先取りを追求したゆえの強行軍。今はのほほんと旅してますが、昨日まで死んでました…まさか2日間で執筆以外の全作業をやることになろうとは。
31日に元気な顔をお見せできるよう、雪と温泉で命の洗濯してきます。
それと、申し遅れてしまいましたが、皆さんのクリスマスはいかがでしたか。