読者からの作品紹介(ご感想)
「南の町で」編
最終更新・10/08/11
ご感想の抽出方法などは「読者からの作品紹介」のトップ(ページ下部のリンク)をご覧下さい
背景画が邪魔な場合はこちらをクリック
まとめ
まずは、女の子のかわいらしい姿形とツンな言動とのギャップに注目が集まりました。作者の意図通りです。ありがとうございます。
そして思いがけず「私」にも関心を寄せていただけました。合間に見せる以外などぎつさはさておき、「女の子に対して揺れ動く『私』」は主な見どころの一つのつもりだったので、楽しんでいただけてうれしいです。
女性からの肯定的なご感想を、比較的多く頂戴しました。どちらかというと男性向けのつもりで書いたのですが、女性の一人称を同性から「よくできている」と言われるのは、うれしいことに違いありません。
一方、鉄道旅行モノでなかったせいか男性からのご感想が地味でした。
もちろん私も鉄道は好きですが、そうじゃないものでも、おなじみさんを惹きつけたい…と思ってます。
それでは「各論」をどうぞ。
ツンデレ?ソフトS?
『絶対つまんないわよ。きれいでもないし面白くもないに決まってるわ』
『熱心ね。彼氏でもほしいの?縁結びの神様じゃないからムダよ』
『なにするのよキモい。レズじゃないの?!』
『死ね』・・・・・・・・
不覚にも女の子の台詞にゾクゾクしちゃいました・・・ツンデレというよりソフトSです。 【東京・男】
女の子のツンが想像以上に烈しすぎて…よかったです。そういう趣味はないんですが^^; 【20代・女】
> 「やめてよ。あんたのハンカチで汚れちゃうじゃない」
> 憎まれ口を叩くくせに、髪を拭く手の動きに彼女は抵抗せず、冷たくなった顔を私の胸に押しつけている。
カワイイ!!オチよりこのシチュエーションです!!!!
ツンなセリフの数々にも萌えますが、それで引き立ってるカワイイ仕草も(^_^)bですね!! 【一読者・性別不詳】
こんな子にこんな感じにいたぶられたい…。
巨人ファンなのにお気に入りの一作になってしまいました。釈明など結構です(笑)。 【男】
.
性別を問わず、彼女にこんなに熱中していただいて…ありがとうございます。読み返すとたしかに「ソフトS」かもしれませんねこの話(笑)。
青島神社の場面の巨人の話、お言葉に甘えて遠慮なく釈明いたしません。ペナントはわが阪神がいただきます(笑)。
せ、先生もなかなか……………
女の子もいいですが、先生【田島注:作中の『私』】の移りゆく女心もドキドキものです。
憎たらしいつもりがひかれていって、ひかれるあまり倒錯したプチ虐待に走って、結局【田島注:以下ネタバレ過ぎなので略】。こういうのって女にとって、一番あばかれたくない心の動きかも。
田島さん本当は女でMでしょ?!(ほめ言葉) 【20代・女】
「あんなのに乗りたいの?子どもみたいね」「子どもに言われたくないわ。生理もまだのガキが大人ぶるんじゃないわよ」
「ありがとう」「あら。物をもらった時だけはお礼言えるのね」
きゃーっ、先生【田島注:同上】も痛烈!
冒頭のドぎつくて冷ややかな親父批評も好きです! 【東京・サキ・女】
最初の方の、研究大会が終わるまでの一部始終・・・。
教師だって人だし特別な期待なんかしてないけど、こうして現職の田島さんに内幕を描かれるとあらためて『うわっ(--;)』って感じです。
・・・マジでこんな感じなんですか? 【10代・学生・男】
.
私は男で、いじられキャラですがMではありません(笑)。でもこの方の注目のしどころが一番うれしかったり。
教師はまあ、しょせん世間の一員ですから。ただ他の社会に比べるとちょっと「自分の思い通りになる」ことへの執着が強すぎて、それゆえ不平や陰口が多い気はしますが。
ご当地関連
上洛以来ごぶさたですが、あんなにさびれてたかな日南線(_ _。)
青島はしょうがないですが休日はもうちょいにぎわうハズ・・・もうちょっと救いのある書き方を<(_ _)> 【京都・20代・男】
鉄分が足りな〜い(`へ´)!!
どうせ田島趣味じゃないと思うけど『海幸山幸』もあるのに〜(´・ω・`)ションボリ
まあ青島は行って同じ状況を見た者として楽しめましたが
ヒロインと女の子のカラミを楽しむ話なのは分かってますハイ 【東京・ななしの・男】
…コミケがあと四ヶ月遅いか口蹄疫があと四ヶ月早ければ『都合により新刊自粛』でしたね(笑) 【神奈川・男】
.
日南線にせよ青島にせよ、むしろ流行りの場所は嫌いなので、愛着をこめて「どんだけだか見に行きましょう!」と呼びかけたつもりなのですが…もちろん、継続される最低限度は保ってほしいのは当然です。
その後の現地の非常事態についてはお見舞い申し上げます。と同時に事態の収束なによりです。
鉄分が少ないことについては平謝りするしか…(苦笑)。
作品紹介に戻る
「読者からの作品紹介」トップに戻る