読者様からの作品紹介
「ハイケンスのセレナーデ」編
最終更新・08/05/26
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確かに最近の流行ですが…
ゴスロリキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
ツンデレキタ━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━!!!!!
同性が見てもイッちゃいそうなぐらいツボです!!もしかして田島姉ってリアルにゴスの人?! 【関東在住の女性…らしい方】
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…すみません私は男です(自己紹介ページ参照)。でも、同性が萌える女の子が描けたってのは何だかうれしいですね。
この子にツンデレしてもらえるなら、こんなオチぐらい何でもないぜ(ハァハァ
そのかわし直江津なんかで絶対降ろさない!! 【「いい大人」な男性の方】
ゴスロリもツンデレも好きだけど それは作品の向こう側にある萌えでした。
でもこの娘は読んでるとすぐ隣にいる気がしてきてクセになります。体の温もりや匂いの描写がなんつーか。 【 ? 】
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「女の子」を描くについては、確かに相応の入れ込みをしましたが……これだけが勝因だなんて思いたくない思いたくない思いたくない………(汗
ラストが意外だそうで。
あんなマジにジワーッとさせといて オチがあるなんて思わなかった!!しかも二段オチ!!w
「僕」はたぶん幸せになったのでしょうが、マニアとしては田村の安否が気遣われますw
まさかあの(以下割愛) 【男性と思われる関西の方】
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ストーップ!それ以上しゃべっちゃダメーーーっ!!
いつになく感想のメールやお手紙を多数いただいたものの、ラスト中心に書かれていて、どう抜き書きしてもネタバレになる様な感想が結構多かった……このコーナーのことを抜きにすれば、それだけラストが面白かったってことで喜ばしいんですが。
鉄の国から・1
女の子も萌えですが、私的には「だいせん」のお姉さんの台詞や仕草がグッと来ます。最高です!! 3段式寝台下段の高さが実は約70cmしかなく、そこに三人座って会話し続けてるのはかなりお笑いな姿だろう事など些細な事ですw
・・・・・以後ご注意を。でもそれ以外は完璧ですから! 【東京在住・名無しの電車区】
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ギクッ!そ、そう言われてみると……三段寝台なんて大昔に乗ったきりで………
あ、あのお姉さんにドキドキできるのは精神が若々しい証拠ですよ!そう!きっと頭の中が高校生のまんまで……とおだててみる(←おだててなーい!)。
他にも、「日本海」に乗った場所を推理した挙げ句に矛盾を指摘するお便りがありましたが、やはり楽しんで頂けたことが分かる温かいお便りでした。
いい日旅立ち
十年ほど前に友人を訪ねた帰りに乗った『だいせん』を思い出します。
小説と違って、その時はもう週末でも自由席はガラガラでした(理由はこの小説で初めて知りました)が、メチャ混みの時代に乗ってみたくなりました。
この夜行列車はもうないそうですが、文中にちりばめられた各地にも行ってみたくなります。 【たぶん20代な男性】
筋書きやキャラクター以上に、「僕」の心の動きは同世代&同じ元鉄道少年として身にしみますな。なくして取り戻せないもの、豊かになったのに満たされない部分・・・。
こんな風に冬の日本海をフラフラして、夜行列車の人になってみたい。この女の子に会えなくても何か取り戻せる様な・・・。 【「昭和世代」の男性】
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ようやく執筆の意図に沿った感想が…。
この作品に限らず、その土地の空気や車内の雰囲気に触れてみたいと思ってもらえれば、何よりの幸せです。
鉄の国から・2
どっちの列車も車掌さんの大阪車掌区テイストがリアル。あの隠そうとして隠せてない大阪弁と、マターリした感じがいいんですよね〜。 【20代の男性】
『なのだけれども』『ぞっとしない』『もそもそ』……微妙に種村文体入ってるのはネタですか? 【 ? 】
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鉄道系イベントで売れるぐらい鉄の方々に好評だったのは本望です。どなた様も、今後ともよろしくお願いします。
「〜だけれども」は、「〜だが」の繰り返しを避けるのに便利なので…あとはまあネタです。いずれ「すべきである」「感心しない」で小説書いてみましょうか(笑)。
貴重なお便り
『ハイケンスのセレナーデ』、早速読ませて頂きました。
続き物の学園オカルトや戦記物が多い中、今回も地に足のついた世界を丁寧に描く(そして完結させる)田島さんらしい作品、やはり収穫でした。
特に今回は、短編にして謎とオチとがしっかりと組み上がった物語…作風はそのままで一段と面白かったので、書き込みを差し上げる次第です。
ただ、ラストの方が足早で物足りない感じが、少しですがしました。それまで丁寧に積み上げてきた設定や場の雰囲気が、ちょっともったいないです。併収の「大雨おんな」ともども、ずいぶん調べたりもされた様ですし… 【一読者】
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ラストが足早、という指摘は他にもありましたね。ただ、ラストは早くから考えてよく練ってあったので、逆に出だしや中ほどが冗長すぎるのかもしれません。
読み切り、そして「現在や少し前の日本を舞台にする」「揺れる心を描く」という点には今後もこだわっていきたいです。くどい部分も多々ある作品たちですが、よろしくお願いいたします。
…小説の本なんですが
初めて見つけて、絵がステキなんで思わず・・・あ、モチロン小説もステキです!(汗 【ジュン ほか同趣旨の書き出し数通】
挿絵が今回、いつもと違う意味でイイ感じです!ブースの看板の絵に一瞬ドキッとしちゃいました。 【冴】
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もちろん、お二方ともこの後で作品に触れて下さっているとはいえ…。
という私も緋莽さんのラフを初めて見た時「すげえ!これなら絵で売れるぜ!」と思ったのは秘密です(笑)。
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